NHKで紹介「らくしゅう式脳機能訓練」は効果・実績ある「認知トレーニング・認知症進行予防」/デイサービス、ヘルパー事業、老人ホーム、認知症カフェ、運動系ジムなどで質の高い「認知トレーニング」を提供。実践士活躍中!地域住民の期待度はもちろん認知度、集客が期待できる施策です

らくしゅう式 脳活性化プラス
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2024年09月22日 [脳活性化プラス]

9月はアルツハイマーを知る月間:認知症予防 と らくしゅう式について

2024年7月、らくしゅう式脳機能訓練は19年目を迎えました。

現在、「認知症予防」には「進行を遅らせること」も含まれます(厚労省)。
NHKの番組でも「認知症予防教室」の話題が取り上げられるようになり、かつて「予防」という言葉を慎重に使うべきだとされた時代から、大きく変化しました。
これは、認知症高齢者の急増が国の大きな課題となり、政策を背景に認知症予防が大きく推進されているからです。

年齢を重ねるにつれ、誰しも脳の衰えを意識するようになります。
ここでは、認知症予防に詳しい医師による「認知トレーニング」についての見解をご紹介します。

医師による認知症予防の見解
鳥取大学医学部の浦上克哉教授(日本認知症予防学会理事長)は、次のように述べています。

> 「認知症予防には、運動や食事、読書、旅行、周囲とのコミュニケーションなど、五感をフルに使う生活が脳への刺激となり、認知機能維持につながります。年齢を重ねても【億劫がらずに】心身を活発に動かすことが大切です。」
(引用元:鳥取大学医学部附属病院 広報誌)

また、トレーニングは「短期間で集中的に行うのではなく、楽しみながら長く続けること」が重要だとされています。さらに、トレーニングはその人の認知機能レベルに合わせる必要があります。
認知症の予備軍やすでに認知症を発症している方に対しては、無理な負荷をかけないことが大切です。
過剰なストレスは逆効果になり得るため、サポーターが個別に対応し、残存機能を活かしたトレーニングが推奨されます。

70代後半になると内臓疾患やうつ病、身体の痛みなどから、体を動かすのが難しくなることもあります。上述のように「億劫がらずに」、活動することが難しい日も増えるでしょう。
このような場合、身体的な活動量が減った分を「認知トレーニング」で補うことが有効です。トレーニングをサポートする家族や知人との会話が増えることで、脳の活動量をさらに増やすことができます。

らくしゅう式の認知トレーニングプログラム
「らくしゅう式」は、「認知症および認知症予備軍の方」を対象に、速さや量を調整しながら、楽しみや達成感を大切にした「脳機能訓練プログラム」を提供しています。
プログラム開発当初から、脳科学者・篠原菊紀教授のご研究成果(脳血流量測定等)を参考に、効果的な脳活性化法を追求してきました。
篠原教授も多くのご著書で述べているように、運動、食事(特に料理)、読書、旅行、ゲーム、人との交流活動は、脳の「ワーキングメモリ」を活性化させ、老若問わず脳の認知機能全体の強化につながります。その効果は、幼児教育にも活用されています。
同様に、らくしゅう式が「ワーキングメモリ」を良く鍛えるプログラムを提供しているのは、特に認知症の方にとって進行予防に必要な最重要脳力と考えるからです。

【認知症予防の実践とサポート】
こうして、らくしゅう式だけでなく自治体や地域における地道な努力により、脳機能訓練または認知トレーニングが、脳の活性化に効果的であるという認識は、今や広く一般に受け入れられています。

身体の動きが自由な高齢者は、五感をフルに活用し、脳の活性化を心がけましょう。しかし、身体が不自由になったり、認知症が進行したりした場合は、早めに周囲のサポートを受けることが重要です。認知症の初期症状の一つに「意欲の低下」があります。そうした方々は、すでに自力での脳活性化の継続が難しいため、長期的にサポートする伴走者が必要です。

らくしゅう式を導入している介護施設では、専門の実践士が認知症予防を支援し、全利用者に対して脳活性化を実践しています。→「脳活性化プラス実践士」
さらに、このサポートスキルを家庭でも学べるようにしたのが、「脳活性化プラス実践士2級」講座です。
らくしゅう式では「みんなのスキル」と位置づけ、わかりやすく、学びやすい単回講座に編集しました。

どなたも受けられるよう廉価で提供し、普及活動に力をいれています。
知っておくと心強く、必ず役に立つスキルです。単回動画講座:3800円 詳しくはサイトをご覧ください。
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