[脳活性化プラス]

2023年02月21日

脳活性化プラスです

老いてきた親を見て、なにか脳に刺激を与えたい、と思ったことはありますか？

はじめの手がかりとしておすすめなのは、
ご本人の「興味のある分野」について、お茶を飲みながらじっくり話す、ことです。

いまさら「じっくり」など聞けないということもあるでしょう。
相手も「何をいまさら？」と身構えたりするかもしれませんね。
しかしここは、がんばって！！

興味のある話題についてのおしゃべりは、とてもよく脳を活性化します！

聴き手は、相手の話を中断せず、相手の言葉を時折「復唱しながら相槌」をうちます。
「自分は承認されている」という安心感を伝えながら、話を進めるのです。
話し手は、気分もすっきり、楽しい嬉しい気持ち。

これが真に脳活性化プラス！
そして、あなたも時折、誰かに話をしましょう！
ありがたーい「聴き手」となる方には、ぜひお茶菓子を土産に（笑）


親の老後は「思ったより長く、そして、思ったより短い」ものです。
今のうちにやっておくとよいこと、いろいろありますね。
あらたな関係を作り、いざ介護？はたまた、もう最期？となったときにも、
後悔しないよう、親をもっと知ること、が大事なのかもしれません。

脳活性化プラス