[2025年問題]
2023年09月14日
世界アルツハイマーDAY 9/21(木)
世界アルツハイマー月間 9月
世界アルツハイマーデー 9/21(木)
世界的な広がりをみせる「認知症」と言う病気
高齢者が自立できなくなり、介護を受ける原因の一番が、認知症です。
そしてその認知症患者の67.6パーセントがアルツハイマー型認知症。
さて、今月の21日は 「アルツハイマー型認知症」について考える日とされています/主体:「認知症の人と家族の会」
厚労省など主要な官庁施設がシンボルカラーの「オレンジ色」にライトアップされ、啓蒙活動が行われます。最後に一覧↓
【解説】
今年の6月に「認知症基本法」が成立し、認知症の方が暮らしやすい街にする、必要な介護を拡充させる、偏見をなくす、などさまざまな観点から、認知症の人を取り巻く環境の改善をめざすことを掲げています。
認知症の症状についての正しい知識はもちろんのこと、認知症になっても「希望や尊厳」を持って暮らすことができること、前向きに「共に」生きよう。それらの理解と支援を社会全体に広げようとしているのです。
らくしゅう式「脳活性化プラス」では、在宅の認知症高齢者に寄り添い、暮らしの身近に、いつでも手が届くところに「脳活性化訓練」が存在する、そんな高齢者の暮らし方を理想としています。高齢者を支えるサポーターは、家族であり、介護従事者であり、ご近所の通いの場の講師であり、ともに参加するお仲間たちでもあります。(実践士2級講座でそのスキルとサポート法の基礎が学べます)
鍛えるのは「あたま・からだ・かいわ+わらい(かかわりあい)」をモットーに、質の高い脳活性化プログラムをお届けしています。
【オレンジリングドレスアップ】
認知症施策推進関係省庁における「オレンジリングドレスアップ」では、関係省庁の庁舎の窓ガラスに認知症サポーターのシンボルである「オレンジリング」が浮かびあがる予定です。
そのほか全国各地のランドマークで同様な灯りがともされたり、認知症に関わる講演会が開催されます。
実施予定期間 :令和5(2023)年9月19日(火)〜22日(金) (18時頃〜19時30分頃)
金融庁 千代田区霞が関ビル側 7F〜14Fの窓
総務省・警察庁・国土交通省
法務省 文科省農林水産省 経産省 内閣府 厚労省
以下「認知症の人と家族の会」よりポスター