「NHKの脳の特集番組」で優れた改善実績が紹介!
要介護高齢者に認知症予防・進行予防を楽しく実践できる
「らくしゅう式 脳機能訓練」
WHOと厚労省が推奨の 「認知症予防の為の3つの脳活性化訓練」とは?
「認知症予防」は社会全体で取り組むべき重大な課題と位置付けられました。
今後は、介護事業所、地域社会、各家庭、職場などでも認知症予防の取組みが求められることになります。
※「認知症予防」とは、「認知症になるのを遅らせる」、「認知症になっても進行を穏やかにする」と定義されています。
認知症予防のために推奨されている訓練系は@認知トレーニングA運動B社会活動の3項目です。
〇「3つの訓練系」:認知トレーニング・身体活動(運動)・社会活動
〇「9つの健康管理系」:栄養管理・体重管理・高血圧管理・禁煙管理・アルコール管理・糖尿病管理・脂質異常管理・うつ病管理・難聴管理
高齢者が認知トレーニング、運動、社会的活動の3つ訓練に取り組むことで、脳の活性化が促進され、神経細胞同士のネットワークが強化され、脳のはたらきも良くなります。
このプロセスを継続し、「認知の予備力」(蓄え)を高めることで、認知症になるのを遅らせる、認知症になっても進行を穏やかにできると考えられています。そのため、WHOと厚労省がこれら「3つの脳活性化訓練」を推奨しているのです。
「らくしゅう式 脳機能訓練」とは?
ご指導・ご推薦の先生
公立諏訪東京理科大学教授
専門:脳科学・応用健康科学。東京大学・大学院教育学研究科修了。地域連携研究開発機構・医療介護・健康工学部門長
■著書:「ボケない脳をつくる」「子どもが勉強好きになる子育て」『「すぐにやる脳」に変わる37の習慣』など多数
■TV:NHK「クローズアップ現代」「ためしてガッテン」「あさイチ」「チコちゃんに叱られる」日テレ「所さんの目がテン!」「スッキリ!!」「頭脳王」フジ「とくダネ!脳活ジョニー」など解説、監修多数
参考記事:マイナビ介護職 「介護のみらいラボ」(マイナビサイトへのリンク)『脳科学者 篠原菊紀さんに聞く・高齢者が「脳トレ」に取り組むメリットと効果的な実施方法とは?(ワーキングメモリの働きを高める)』
「WHO推奨の3つの脳活性化訓練」を脳科学に基づき効果的に取組むことができます。
通常、こうした要介護高齢者がWHO推奨の「3つの脳活性化訓練」(認知トレーニング、運動、社会活動)に自力で取組むのは困難です。
らくしゅう式では2008年から、デイサービスに通う要介護高齢者でも取組めるよう創意工夫を重ね、多様なプログラムの開発と脳機能訓練の実践士の育成をしています。
実際に、自治体の予防教室やデイサービスなどで「らくしゅう式 脳機能訓練」に取組んだ高齢者が短期間で優れた改善実績をあげており、「NHKの脳の特集番組」(ワーキングメモリ特集)で認知症予防・進行予防の期待ができるとして紹介されています。
受講者は「脳活性化プラス・実践士」資格(認知症予防資格)を取得できます。資格取得者は「らくしゅう式 脳機能訓練」を高齢者に実践することができます。
「優れた改善効果」が高い評価〜自治体の予防教室や、デイサービスでも
〜3カ月で、7人全員が正常値に
教室には高齢者15人(平均78.6歳)が参加しました。教室開催は3か月間。週1回・1h。
3か月間で、認知症または軽度認知症の疑いがある7人全員が正常値まで得点を改善。88歳の女性も正常値まで改善。
〜東京のデイサービスの改善実績
「らくしゅう式 脳機能訓練」を導入したデイサービスが東京都社会福祉協議会主催の「高齢者福祉研究会」で「認知症ケア部門・最優秀賞」を受賞しました。
※高齢者福祉研究会での事例発表の様子(京王プラザH)